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ロサンゼルス滞在は2日とっていたのですが、
1日目は移動などで時間を使ったので、2日目は観光!
USH(ユニバーサルスタジオハリウッド)に行きました。
USHはめっちゃ空いてる!
(待ち時間一覧。朝早くきたのでオープンしてないところが多い。)
入場料が高い(日本の2倍ぐらいの130ドル)からか、いつでも空いてると言われるUSH。
案の定、めちゃくちゃ空いてました。
半日ですべてのアトラクションに乗れるぐらいですね。
待ち時間もほとんど15分以内といったところです。
広さも日本よりちょっと広いかな?程度でそこまで変わらないです。
(シンプソンライド)
おすすめアトラクションは?
個人的に一番楽しかったのは、「Revenge of the Mummy the Ride」(ハムナプトラのアトラクション)ですね。
日本にはないアトラクションの一つで、1分半ほどの短いジェットコースターなのですが、超スリリングで最高でした。
高速で走り抜けた後、逆向きでスタート地点まで戻るんです。新鮮で少しホラー要素もあったりして楽しかったです。
日本にはないアトラクションは他に、「The Simpsons Ride」、「Studio Tour」(KingKong360 3D)、「Transformers the Ride 3D」、「カンフーパンダアドベンチャー」ですね。
どれもUSHにきたら楽しんでおく価値があると思います。
さて、ロサンゼルスから第二目的地であるラスベガスへ向かいます。
ラスベガスへ向かう
移動手段はグレイハウンドバスです。ロサンゼルス・ラスベガス間は400kmほどありますので、所要時間もそれなりにかかります。日本とは違い、夜行バスというスタンスではなく、昼も運行してますし、便数もかなり多いです。(日本はこんな感じにしてほしい・・・)
アクシデント発生
日本で予約済みですので、乗り場に向かうだけですが、問題発生。
ロサンゼルスのユニオンステーションから乗車するものと思い込んでたのですが、
なんとユニオンステーションから車で10分ほど離れた場所にある、グレイハウンドバスのロサンゼルス バスステーションで荷物をチェックインする必要があるということに気づきました。
何故気付いたかというと、予約した時点でメールが送られてくるのですが、そのメールに荷物のチェックインについて書かれていたんですね。 で、ユニオンステーションのヘルプデスクに聞いても「そこの停留所で待ってれば大丈夫だよ」って言われていたのですが、どうも納得いかず。調べたらやっぱり場所が違った!
(グレイハウンドバスは荷物を預けた後であれば、違うバス停から乗ることができます。しかし、最初は荷物を預けておく必要があります。)
割と時間がやばかったのですが、そこまで遠い場所でもないですので助かりました。
とはいえ、歩いてると確実に間に合わない時間だったので、Uber(自動配車サービス)を呼びました。ロサンゼルス市内なら、Uberはめちゃくちゃ走ってるので待ち時間も5分ぐらいで来てくれます。
ちなみに、グレイハウンドバスは治安が悪いと聞いていてビビっていたのですが、めちゃくちゃ普通でした。日本と同程度。駅周辺は怖い感じがして、夜は室内にいた方がいいとは思いますが、バスに乗れさえすれば大丈夫です。
(グレイハウンドバス バスステーションの中 みんな乗車を待っています。)
ラスベガス着!ベラージオへ・・・
夜に到着したこともあり、ホテルにチェックインしたあと、そのままラスベガス観光へ行きました。
(ストラトスフィアタワー。写真ほどそんなに高さはありません。)
ちなみに宿泊したのは「ストラトスフィアタワー」内にあるホテルです。
なんと一泊3000円。2人で泊まるなら1人1500円ですね。なぜこんなに安いのかというと、ラスベガス市内までは徒歩20分ほどで、立地があまりよくないというのが1つ。もう1つは、ラスベガスのホテルはカジノで利益を出しているので宿泊費が安いというのが理由ですね。
観光の目的は
①ベラージオの前の噴水ショーが見たい
②カジノをやってみたい
の2つです。
(ベラージオ)
ベラージオの噴水ショーは無料で、30分おきぐらいに開催されています。
ベラージオの前に大きな広場があって、通りすがりにでも気軽に見れるという場所ですね。
しかし、ベラージオ前の噴水はチップ目当てにめちゃくちゃ声をかけられます。
いろんなキャラクターの格好をした人がたくさんいて、写真撮影をしてあげるよ!と、フレンドリーに話しかけられるのですが、
写真を撮ったあとはチップをせがまれ・・・
自分は5000円もってかれました(涙)
特に日本人は、断る勇気と英語力がないというのもあり、カモにされやすいようです・・・。
財布の中にカジノをする予算である5000円しかなかったのでよかったですが、現金を何万円も持ち歩いていたら確実にもっととられていたと思います。
「アメリカでは現金を持ち歩くな」というのはスリ対策だと思っていたのですが、意外なところで救われましたね。
噴水ショーが見れたのはよかったですが、気分はどん底でしたw
偶然にもショーを見ていたら日本人の卒業旅行グループがいて、彼らも自分と同じように持ってかれたようで。お互いに慰め合いましたw
割と苦い思い出になりました。
ラスベガス観光終了・・・
カジノの予算を失った僕は、無料のショーを見てからホテルに戻りました・・・。
ストラトスフィアタワーも観光スポットになっていて、展望台から見えるラスベガスの夜景は綺麗でした。
(展望台は有料で20ドルかかります。でもホテル宿泊者は無料です。)
(ストラトスフィアタワーからのラスベガスの眺め)
さて、翌日はラスベガスからツアーに参加し、グランドキャニオンへ向かいます!
次回へ続く・・・