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【アメリカ横断記④】憧れの地グランドキャニオンへ!(ツアーに参加!)

前回はコチラ↓

acccountadit.hatenablog.com

 

目次

さて、ラスベガス観光を終え、次はアメリカ横断の目玉の一つである、グランドキャニオンへ行きます。

ずーっと、漠然と行ってみたいなーと思っていた場所なのですごく楽しみです。

 

グランドキャニオンへ行く方法

ラスベガスからグランドキャニオンへ行くにはあまり方法がありません。

主に

①レンタカーを借りて車で行く

②グランドキャニオン鉄道を使う

③ツアーに参加し、バスで行く

 

①のレンタカーはそもそも国際免許などを考えて、現実的でないと判断しました。

②のグランドキャニオン鉄道は少々割高で、予約方法もよくわからずやめましたw

 

ツアーに参加することに

ということで、③のツアーに参加し、バスで行く

という方法を取ることにしました。

ツアーの予約は、1ヶ月前ぐらいの2月にしました。

「VELTRA」という旅行会社の

「陸路で行く グランドキャニオン国立公園 日帰り観光ツアー 格安プラン 昼食・日本語ガイド付き」です。

www.veltra.com

当時、グランドキャニオンのツアーに関して調べたところ、このプランが最安値でしたのでこれにしました。

何故安いかというと、日帰りだからですね。

かなり朝早くに出発し、昼ごろに到着、2〜3時間観光した後、夕方に帰ってくるというプランです。

半日ほど移動に使うのでちょっとハードではあります。

 

ラスベガスから出発

朝6時。

ピックアップ場所である、ラスベガスの「サーカス・サーカス」という有名なホテルに行きます。

ストラトスフィアタワーからは歩いて15分ぐらいのところにあります。

朝で明るいのに、カジノのネオンがついているのがなんか変な感じ。。

夜通しカジノで遊んだ人たちが外に出てくる時間なので、みた感じカジノに負けたであろう人は、大声で叫んでいたり・・・。ちょっと怖かったですね。

 

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 (ホテルとカジノを併せ持つ、サーカス・サーカス)

 

ピックアップ場所に現れたのは、ハイエースよりちょっと大きいぐらいの、キャンピングカー。

中から日本人ガイドの方がでてきて、名前を確認後、乗り込みました。

久しぶりに聞く日本語にすごく安心します。

 

ピックアップ場所は、泊まっているホテルによって、ガイドの方により自動的に選ばれます。ラスベガスには結構な数のホテルがあるため、申し込んだ人が泊まっている周辺のホテルを集合場所にして、ピックアップしていきます。

 

サーカス・サーカスでピックアップされたのは自分だけだったようで、中にはすでに8人ぐらいの日本人が乗っていました。

みたところ、やはり自分と同じ年代のグループが多かったですが、40代から50代と思われる夫婦も乗っていて、ツアーに参加するようでした。

 

さて、ラスベガスまでは350kmほどです。

日本の高速道路よりは速度が出せますので、所要時間は4時間ほど。

道中、ガイドさんが常に、ラスベガスの歴史やグランドキャニオンのことをしゃべってくれていました。

しかし車の走行音でほとんど声が聞き取れない・・・w

別にオンボロな車というわけではなく、マイクの音量が小さいようでした。

 

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(ルート66)

グランドキャニオンに到着

 

4時間ほどの移動を終え、昼ごろに到着!

 

砂漠地帯に位置するグランドキャニオンは、1年を通しても雨が降る日が少ないのが特徴です。しかし、自分が訪れた3月は”雨季”にあたるらしく、、、

事前情報の時点ではかなり心配していました。

 

 

 

 

 

・・・

しかし、いい感じに晴れてくれました!

 

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グランドキャニオンは、ネイティブアメリカンが最初にこの土地を発見し、

住むようになったそうです。

この地を”神聖な場所”と崇め、特徴のある岩にはそれぞれ名前をつけたそうです。

 

ビレッジセンターには、グランドキャニオンにまつわる書籍や、先住民の作ったアクセサリーなどが置かれ、なんとも独特な雰囲気でした。

 

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2箇所の展望台を回り、2〜3時間の滞在を終えたところでラスベガスへ帰ります。

 

次に目指すのはサンフランシスコ!

ということで、ラスベガス・グランドキャニオンの観光を終え、

次はサンフランシスコを目指します!

サンフランシスコはロサンゼルスと同様、アメリカの西海岸を代表する都市。

 

今までは移動にバスを使ってきましたが、ロサンゼルス⇨サンフランシスコの移動は、

今回の旅の主役でもあるアムトラックという鉄道を使います。

 

この区間・・・その名も”コーストスターライト号”です。

アムトラックの路線の中でも1、2を争う、眺めの良い区間だそうで、これも楽しみです。

 

次回はコチラ

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