BICAMVEL

バイク・旅のことを中心に書いていきます。

【UberEats東京】4ヶ月間やってみて分かったこと【稼げるの?売上公開】

f:id:acccountadit:20200510164618p:plain


こんにちは。

1月からUberEats 配達員として月2〜3回、休日に働いていました。

実際働いてみて分かったこと・ちゃんと稼げるのか?いくつかの疑問にお答えしていこうと思います。

 

ここで結論を言ってしまうと、

『普通のバイト並みかそれ以上稼げるけど結構しんどいし工夫が必要。あと交通費と自転車代がマジで痛ぇ。でも楽しい』です。

 

目次

 

1.やろうと思ったきっかけは?

3つあります。

趣味に使うお金を調達するため

東京付近の観光目的

③単純な興味

です。

 

まあ、やってる人ほとんどこんな感じだとは思いますw

あくまで副業として始めたので半年で数万ぐらい稼げればいいかな〜と思って始めました。

②はやり始めてから付け足した理由なのですが、東京で配達していると色んな場所に行けたりするので意外と楽しいです。まあこれは東京に住んでいない方限定ですがね笑

③は街中でよくみかけるからどんなもんかと思って自分も始めた。

というわけでは全然なく、副業を始めるにしても週1でできるバイトってそもそもねぇな〜というのと、面接とか受けるのめんどくさいな〜というのがあり、UberEatsに自然と興味が向いていきました。

そこからYoutubeで動画を漁ってやり方などを調べて始めた次第です。

(※自分のブログではやり方をお教えするというよりは感想や実体験を中心にお話ししますので、そこは誤解のなきようご注意ください。)

ちなみに「UberEats って何?」の状態から配達員として仕事を開始するまで1週間ぐらいでした。それぐらいスピード感を持って仕事を開始することができました。

これもUberEats のいいところだと思います。

 

2.事前準備は?やっぱり大変?

事前準備としてすることはぶっちゃけ1時間ちょっとで終わります。あとは待つだけです。

①アプリに登録

アプリをダウンロードして会員登録するだけ。

UberEats の注文側のアプリとは違う、UberEats ドライバーアプリの方なので間違いなきよう。

②免許証などを承認してもらう

免許証・保険証のどちらかになると思いますが、写真に撮って運営に送付します。承認まで1日ぐらいかかります。

③バッグを届けてもらう

UberEatsのバッグ、通称ウーバッグと言われていますが、これが一番のミソ。

どこのサイトでも「ウーバーのパートナーセンターに取りに行って説明を受けて受け取る」のが最善という書かれ方をされているのですが、実は自宅に郵送で届けてもらえます。

アプリ登録後、メールで郵送用のフォームが届くので、そこから住所を入力して登録するだけです。

自分の場合は3日ぐらいで届きました。

バッグ自体かなり大きいので、結構大きいダンボールで届きますw

その中にUberEats 配達員用ガイド本も入っているので、パートナーセンターに行く理由はほぼありません。

(2020年5月10日現在、パートナーセンターは閉鎖中なのでウーバッグの取得方法は郵送のみになっています。)

 

④シェアサイクリングサービスに登録

自転車を持っていない人は買うか、シェアサイクルに登録するかの2択になります。

自分はそもそもUberEats 配達エリアに住んでいないので、現地で自転車を借りる、シェアサイクルを選択しました。

1日にかかる料金はうまく行けば1000円、最大でも2000円でした。結構かかりますね泣

シェアサイクルは主に

①ハローサイクリング

②ドコモ・バイクシェア(通称:赤チャリ)

の2つ。乗っている人が圧倒的に多いのは②のドコモ・バイクシェアの方ですが、車輪が小さく、電動のパワーもそこまでないので漕ぐのがめちゃくちゃしんどかったです。電池の減りも結構早いですので、1日やるなら乗り換えが必要になってきます。

 

自分が毎回使っているのは①のハローサイクリングです。車輪が大きい、いわゆるママチャリです。漕ぐのも楽で、電池も100%あれば1日持ちます。

しかし、数が少なく激戦区ではなかなか自転車を見つけることができないことも。あっても電池が少ないのしかなかったりします。

 

正直、UberEats 配達エリアに住んでいる人・ガッツリやる人は自転車を買った方がいいと思います。

⑤必要なモノを買う

・スマホホルダー

これは必須中の必須アイテムです。

スマホ片手に運転している人をたまーにみかけますが、自○行為です。絶対にやめましょう。

2000円ぐらいで買えますので買いましょう。

シェアサイクルを使う方は、配達終了後自転車から外すのを忘れずに。 

 

・モバイルバッテリー

充電しながらの稼働が基本になりますので

1日でやるのであれば必ず必要になってきます。

UberドライバーアプリとGoogleMapの2つが立ち上がっている状態に常になりますので、結構電池の減りは早いです。

 モバイルバッテリーはAnker一択です。

 ・ウエストポーチ

必須アイテムではないですが、モバイルバッテリーや財布を入れるのに便利だと思います。

意外とポケットに入らなかったりしますからね。

 

 ・グローブ

自分は結構手汗をかくので、グローブしていると滑らないのでおすすめです。

あと、”やってる感”もでますwかっこいいですし。

 1000円ぐらいで買えちゃいます。

 

・ワイヤレスイヤホン

自分は片耳で音楽を聴きながら配達しています。

アルバイトでは絶対できない、「音楽を聴きながら仕事をする」ことができるので、おすすめです。

ちなみにこのイヤホンは 3000円で超高品質なのでおすすめです。

 

 

初期投資は惜しみなく使いましょう!モチベーションの向上にもつながります。

3.結構稼げるの?収益をズバリ公開!

4ヶ月で5回ほどの配達に行きました。

その結果はこちらです。

オンライン:37時間

合計:48,364円

  配達料:33,664円

  クエスト:4,650円

   チップ:50円

  紹介料:10,000円

時給換算:1,307円

紹介料が大きいですね。

クエストに関しては1ヶ月ぐらい放置していた時期があり、そこでクエストが消滅してしまったことがあったので、うまく使いこなせていたとは思いません汗

4.やってみた感想

面接もないし、やりたい日、時間に稼げるというのは本当に魅力的です。

しかし、自転車を持っていない・UberEats 配達エリアに住んでいないとなると、追加で経費が必要になってしまいます。そういう意味では都会に住んでいる人はかなり得する仕事だと言えると思います。

また、かなり運動になります。1日稼働した後は筋肉痛が半端ないですw

これをメリットと捉えるかはあなた次第ですが、かなりの頻度で仕事をしたい方はバイク配達をおすすめします。(本業でやってる方はバイク配達の方が多いです)

5月はコロナの影響で配達員が多くなり、あまり稼げなくなってしまいましたが、それでも時給1000円はいくハズです。

5.今から始める人へのアドバイス

①ピークを逃さないこと

昼11:00〜14:00ごろ・夜17:00〜19:00ごろはブーストがかかることがあります。

1つの配達あたりに追加料金が発生し、1回の配達で600円〜700円もらえることもあります。

積極的にブーストが発生しているエリアを狙いに行きましょう。

また、ブーストが発生していないエリアでも、この時間帯は注文が多くなりますので、逃さないようにしましょう。

②クエストをクリアしていくこと

クエストが出る日は事前にアプリで知ることができます。

始めたばかりの場合はクエストが出るまで1週間ぐらいかかりますが、出てからはコンスタントに発生しますので、「クエストをクリアすることを前提に」配達に挑みましょう。

時給1000円を上回るコツはズバリクエストにあります。

③配達は焦らないこと

自転車・バイクに乗る以上、交通事故の危険とは隣り合わせです。自分も何回もヒヤリハットを経験しています。

焦ってしまうときは自分もありますが、安全第一で配達しましょう。

 

まとめ

ということで、UberEats 配達員として4ヶ月働いてみた感想をお伝えしてきました。

自分もやる前は緊張の連続でしたが、慣れてくると楽しくなってきます。

アルバイトのように覚えることもたくさんありませんし、上下関係や縛りもありません。

気になっている方はぜひこの記事を参考にしてチャレンジしてみてください。