【自然】関西地方のツーリングおすすめスポットを紹介!【兵庫・京都・滋賀・鳥取】
こんにちは。
今回は関西のツーリングスポットを紹介していきたいと思います。
関西は自然豊かでバリエーションも豊かです。
関西には標高の高い山が少なく、平坦な道が多いので走りやすいのも特徴です。
関西のツーリングスポットの魅力を伝えてみたいと思います。
目次
丹後半島【京都】
丹後半島は、京都府京丹後市にある、日本海を眼下に臨みながら走ることができる場所です。
道自体が少し高い位置にあり、海を見下ろしながら走ることもできるので、迫力があり、走っていて楽しい場所です。
そして日本海の美しさもさることながら、丹後半島にチェックポイントのように散りばめられている、観光スポットも注目です。
天橋立/傘松公園
丹後半島には日本三景の一つの、天橋立があります。
そして天橋立を見るのにおすすめの場所が、傘松公園です。
バイクを停めることができる駐車場も傘松公園周辺に多く存在するので、
気軽にバイクを停めていくことができます。
(公園と名がついてはいますが、観光地なので有料のところが多いのでご注意ください。)
展望公園へは、ロープウェイで行くことができます。
料金は往復で大人680円です。
ここからの「股のぞき」も有名ですね。
天橋立を一番美しく見ることができる場所の一つなので、ぜひ行ってみてください。
経ヶ岬
丹後半島の先端に位置するのが経ヶ岬で、最高のパノラマで日本海を臨むことができます。
とても静かな場所で、時間がゆっくり流れている感覚を味わうことができます。
ちょうど丹後半島の中間に位置しているので、休憩スポットにもいいのではないでしょうか。
駐車場から15分歩けば、灯台まで行くことができますので、ぜひそこまで行ってみてください。
淡路島【兵庫】
淡路島は、兵庫県とを結ぶ明石海峡大橋、徳島県とを結ぶ瀬戸大橋の2つの橋が架かる、兵庫県の島です。
そして淡路島といえば、ご当地玉ねぎを使った淡路島バーガーです。
淡路島の中でバーガー1位を決める「バーガー選挙」も行われてるようで
兵庫県を代表するB級グルメとなっています。
そんな淡路島バーガーを食べることができる場所として有名なのが、
道の駅「あわじ」と道の駅「うずしお」の2つです。1つずつ紹介します。
道の駅「あわじ」
明石海峡大橋のすぐ近くにある、道の駅で、
淡路島に上陸してすぐの「あわじIC」を降りて10分ぐらい行ったところにあります。
明石海峡大橋の写真を撮るならここが一番おすすめですので
ぜひとも立ち寄ることをおすすめします!
すぐ近くまで橋に近寄ることができるので、すごく迫力がありますよ。
道の駅「うずしお」
なんとこの道の駅「うずしお」、先に紹介した「あわじ」と正反対の場所にあります。
「あわじ」が淡路島の北端、「うずしお」が南端にあるんです。
これが何を意味してるかというと・・・
淡路島一周にぴったりな道の駅がこの2つなんです。
しかもどちらも淡路島バーガーを販売しているので、
「朝ごはんにバーガーを食べて、昼ごはんもバーガーを食べる」ということができてしまいます。(下道で行った場合)
しかも「うずしお」では、瀬戸大橋を眺めながら食べることができるように売店近くの座席が工夫されていて、とても素敵なんです。
全国道の駅ランキングで6位にも選ばれた由縁がある気がしますね。
奥琵琶パークウェイ【滋賀】
奥琵琶パークウェイは、琵琶湖の一番北にある、
琵琶湖に沿って走ることができる、全長約19kmの無料道路です。
多くの桜が植えられており、桜の名所でもあるようで春には多くの人が訪れるようですが、
あまり観光地化されていないため、普段(夏〜)は車通りが比較的少なく、道も広いため走りやすいのが特徴です。
途中にはレストランを併設した、ドライブインがあり、そこで休憩を取ることができます。
道自体が一方通行になっていて、西から東にしか通ることができないようになっています。
東からはアクセスできませんので、ご注意ください。
砥峰高原【兵庫】
砥峰(とのみね)高原は兵庫県の真ん中あたりに位置する高原です。
映画「ノルウェイの森」、大河ドラマ「平清盛」でロケ地となり、知名度が一気に広がりました。
季節によって景観が変わるのも砥峰高原の特徴です。
夏は緑が美しく、秋にはススキが一面に生え渡ります。
ススキの名所として地元民だけでなく、多くの人に親しまれています。
山焼きが行われる、3月〜5月は高原自体が真っ黒に焼かれてしまうので、
その時期に行こうと思ってる方は注意です。
レストランもありますので、お昼ご飯も食べることができますよ。
以上、関西のおすすめツーリングスポットを紹介しました。
山・海・島と、バリエーション豊かな関西の魅力を少しでも伝えることができていたら幸いです。
どれも屈指のツーリングスポットですので、関西に来られた時はぜひとも行ってみてください。