【自然】関西地方のツーリングおすすめスポットを紹介!【兵庫・京都・滋賀・鳥取】
こんにちは。
今回は関西のツーリングスポットを紹介していきたいと思います。
関西は自然豊かでバリエーションも豊かです。
関西には標高の高い山が少なく、平坦な道が多いので走りやすいのも特徴です。
関西のツーリングスポットの魅力を伝えてみたいと思います。
目次
丹後半島【京都】
丹後半島は、京都府京丹後市にある、日本海を眼下に臨みながら走ることができる場所です。
道自体が少し高い位置にあり、海を見下ろしながら走ることもできるので、迫力があり、走っていて楽しい場所です。
そして日本海の美しさもさることながら、丹後半島にチェックポイントのように散りばめられている、観光スポットも注目です。
天橋立/傘松公園
丹後半島には日本三景の一つの、天橋立があります。
そして天橋立を見るのにおすすめの場所が、傘松公園です。
バイクを停めることができる駐車場も傘松公園周辺に多く存在するので、
気軽にバイクを停めていくことができます。
(公園と名がついてはいますが、観光地なので有料のところが多いのでご注意ください。)
展望公園へは、ロープウェイで行くことができます。
料金は往復で大人680円です。
ここからの「股のぞき」も有名ですね。
天橋立を一番美しく見ることができる場所の一つなので、ぜひ行ってみてください。
経ヶ岬
丹後半島の先端に位置するのが経ヶ岬で、最高のパノラマで日本海を臨むことができます。
とても静かな場所で、時間がゆっくり流れている感覚を味わうことができます。
ちょうど丹後半島の中間に位置しているので、休憩スポットにもいいのではないでしょうか。
駐車場から15分歩けば、灯台まで行くことができますので、ぜひそこまで行ってみてください。
淡路島【兵庫】
淡路島は、兵庫県とを結ぶ明石海峡大橋、徳島県とを結ぶ瀬戸大橋の2つの橋が架かる、兵庫県の島です。
そして淡路島といえば、ご当地玉ねぎを使った淡路島バーガーです。
淡路島の中でバーガー1位を決める「バーガー選挙」も行われてるようで
兵庫県を代表するB級グルメとなっています。
そんな淡路島バーガーを食べることができる場所として有名なのが、
道の駅「あわじ」と道の駅「うずしお」の2つです。1つずつ紹介します。
道の駅「あわじ」
明石海峡大橋のすぐ近くにある、道の駅で、
淡路島に上陸してすぐの「あわじIC」を降りて10分ぐらい行ったところにあります。
明石海峡大橋の写真を撮るならここが一番おすすめですので
ぜひとも立ち寄ることをおすすめします!
すぐ近くまで橋に近寄ることができるので、すごく迫力がありますよ。
道の駅「うずしお」
なんとこの道の駅「うずしお」、先に紹介した「あわじ」と正反対の場所にあります。
「あわじ」が淡路島の北端、「うずしお」が南端にあるんです。
これが何を意味してるかというと・・・
淡路島一周にぴったりな道の駅がこの2つなんです。
しかもどちらも淡路島バーガーを販売しているので、
「朝ごはんにバーガーを食べて、昼ごはんもバーガーを食べる」ということができてしまいます。(下道で行った場合)
しかも「うずしお」では、瀬戸大橋を眺めながら食べることができるように売店近くの座席が工夫されていて、とても素敵なんです。
全国道の駅ランキングで6位にも選ばれた由縁がある気がしますね。
奥琵琶パークウェイ【滋賀】
奥琵琶パークウェイは、琵琶湖の一番北にある、
琵琶湖に沿って走ることができる、全長約19kmの無料道路です。
多くの桜が植えられており、桜の名所でもあるようで春には多くの人が訪れるようですが、
あまり観光地化されていないため、普段(夏〜)は車通りが比較的少なく、道も広いため走りやすいのが特徴です。
途中にはレストランを併設した、ドライブインがあり、そこで休憩を取ることができます。
道自体が一方通行になっていて、西から東にしか通ることができないようになっています。
東からはアクセスできませんので、ご注意ください。
砥峰高原【兵庫】
砥峰(とのみね)高原は兵庫県の真ん中あたりに位置する高原です。
映画「ノルウェイの森」、大河ドラマ「平清盛」でロケ地となり、知名度が一気に広がりました。
季節によって景観が変わるのも砥峰高原の特徴です。
夏は緑が美しく、秋にはススキが一面に生え渡ります。
ススキの名所として地元民だけでなく、多くの人に親しまれています。
山焼きが行われる、3月〜5月は高原自体が真っ黒に焼かれてしまうので、
その時期に行こうと思ってる方は注意です。
レストランもありますので、お昼ご飯も食べることができますよ。
以上、関西のおすすめツーリングスポットを紹介しました。
山・海・島と、バリエーション豊かな関西の魅力を少しでも伝えることができていたら幸いです。
どれも屈指のツーリングスポットですので、関西に来られた時はぜひとも行ってみてください。
【大学生】移動手段・日数・費用まとめ【約30万円で16日間アムトラックの旅】
僕は大学1年の頃からアメリカ横断にずっと憧れを持っていました。
きっかけは水曜どうでしょうをみたことです。(たしか・・・)
しかし、英語も話せない・費用も全然貯まらないということで現実的に考えてはいなかったのですが、いろんな偶然が重なった結果、費用のことはなんとかなりそうだったので、勇気を出して行ってることにしました。
行ってみた感想は、「ひとりでも意外となんとかなるということ」「もしあなたが迷っているのなら絶対行くべき」だということです。
しかしそうは言っても「どれぐらい費用がかかるかわからないし・・・そもそもどうやって?移動手段は?」など、現実的な不安がたくさんあるかもしれません。
そんな人に向けて、アメリカ横断に移動手段・日数・かかった費用を詳しくご紹介したいと思います。
目次
移動手段は?
僕が利用したのは「Amtrak(アムトラック)」=唯一の「アメリカ横断鉄道」です。
アメリカ横断する鉄道網はアムトラックのみしかありませんので、
「鉄道でアメリカ横断する」となればまず間違いなくアムトラックを利用することになると思います。
アメリカの主要都市をほとんど結んでいて、寝台列車つき、2階建ての列車です。
乗客はほとんどが「旅行者」で、日本人が乗っていても全く違和感はありません。
アムトラックの良いところは、座席が広いこと、基本空いていること、車窓から見える景色が素晴らしいことですね。グレイハウンドバスと比べて治安が良いのも大きな決め手でした。
ただアムトラックは、アメリカ人からすると「富裕層」が乗るというイメージがあるらしく、その情報が日本人旅行者にも流れて、「高級」という印象があるようです。
しかし、それは寝台かどうか?時期はどうか?時間はどうか?によって左右されることですので、底をみると意外と安く乗ることができるんですよね。
アムトラックでアメリカ横断はすごくオススメです。
どこの都市を回ったの?ルートは?
僕が行った都市は、ロサンゼルス(スタート)、ラスベガス⇨グランドキャニオン、サンフランシスコ、シカゴ⇨ナイアガラの滝、ニューヨーク(ゴール)です。
主要都市を訪れることを目的にし、地方都市には行きませんでした。
かかった日数は?
3月4日〜19日の16日間です。
内訳としては、移動約6日+観光10日(予備日含む)です。
移動日内訳
飛行機2日
ロサンゼルス⇨ラスベガス 半日
ラスベガス⇨ロサンゼルス 半日
ロサンゼルス⇨サンフランシスコ 1日
サンフランシスコ⇨シカゴ 2日
シカゴ⇨ナイアガラの滝⇨ニューヨーク 半日+3〜4時間
観光日内訳
ロサンゼルス 2日
ラスベガス 2日
グランドキャニオン 1日(ラスベガス⇨グランドキャニオンの移動含む)
サンフランシスコ 1日
シカゴ 1日
ナイアガラの滝 半日
ニューヨーク 2日+半日
移動はこれ以上短縮できない、ミニマムだと思うのですが、観光はちょっと多めにとりました。
予備日を2日に設定していたのですが、結局飛行機が遅れたりすることもなく、列車の遅れもそれほどなかったので予備日を観光に充てることができました。
サンフランシスコ、シカゴとか1日で良いの?と思われるかもしれませんが、
1日でも十分、充実した観光をすることができました。
グランドキャニオンは、ラスベガスからのツアーを使ってラスベガスとグランドキャニオンの往復の移動を含め、1日で観光することができました。
ナイアガラの滝はコンパクトな観光スポットですので、半日でちょうどよかったです。
ニューヨークの2日+半日は、少し多かったぐらい。
かかった費用は?
ざっくり35万円です。一人にしてはかなり安い方ではないでしょうか?
費用内訳
飛行機代
8万円
飛行機は北京乗り換えの、中国国際航空を利用しました。
半年前から予約していたので、めちゃくちゃ安かったです。ほぼ底値で行くことができたと思います。
観光費
7万円
観光費に関してはそんなに節約せずに使いたい分使ったという感じですね。
ちなみに、グランドキャニオンのツアーが2万円ほどしましたのでそれが大きかった感じですね。
宿泊費
5万円
宿泊は、ドミトリーを使ったのは2日間だけで、他はホテルに泊まりました。
高いと言われるニューヨークも、一泊7000円で泊まれました。
(Booking.comで底値のホテルでした。レビューも高い(多い)ところで、安いからといって悪いホテルというわけではありませんでした。7000円でも底値のニューヨーク恐るべしという感じですがね。)
予約には全部Booking.comを使い、ラスベガスはストラトスフィアタワーのホテルに2000円で泊まれたりしました。
アメリカ横断だけでなく、海外旅行にはBooking.comひとつあれば、宿泊には困らないと思います。
アムトラックだと車内で寝ることができますので、それも節約になります。
アムトラック代
4万円
アムトラックは寝台列車を使わずに、コーチ席(普通の席)です。
節約したければコーチ席にすることはマストですね。
寝る時はみんなだいたい隣の席も使って横に寝てました。
ちなみに寝台列車の場合、食事がついているのですが、だいたい相席で食べることになるらしく、英語が話せない人は心の準備をしておく必要があると思いますw
ちなみにレールパスという乗り放題チケットもありましたが、滞在期間が短かったので単で買う方が安く、レールパスは買いませんでした。
食費
5万円
基本外食はせずに、スーパーですませてました。ただ、大都市は日本の1.3倍ぐらい物価が高いです。
しかし使う時には使うと言う感じで、サンフランシスコでは名物のクラムチャウダーを食べたり、ラスベガスのホテルではルームサービスを頼んだりしました。
市内移動費(Uber、バス、電車)
2万円
ロサンゼルス国際空港からロサンゼルス市内まで
ニューヨークからJFK国際空港まで
市内のUber、バス、電車もろもろでこれぐらいです。
予備費
3万円
アムトラックに乗り遅れた時などを考慮してすこし多めに見積もっていました。
アムトラックの一番安いチケットは、アムトラックに乗り遅れた時の保証、アムトラックが遅延した時のホテル代などの保証プランがついていませんので、
トラブルが起きた時は自己負担になりますので注意が必要です。
その他雑費・お土産代
1万円
携帯はauの世界データ定額を使う予定でしたが、3月は無料キャンペーンをしていたので無料で使うことができました。
普通は1日980円かかりますので、結構大きい節約になりました。
これからアメリカ横断を考えてる人へのアドバイス
節約できるところは節約して、使うところにはお金を使いましょう!
特に観光にはお金をかけて良いと思います。アメリカ横断なんて一生に一度あるかないかの経験ですから、観光したい場所があるなら、絶対そこに行くべきだと思います。
そして、体力があることで乗り切れるところは乗り切ったら乗り切りましょう。それはそれで楽しいです。
たとえば、アムトラックの寝台列車に乗らず、コーチ席で我慢することは、若い人じゃないとできないです。もしあなたが老後にアメリカ横断するとしたら絶対寝台列車を選びますよね?
コーチ席を選ぶことをポジティブに考えると、悪くない選択と言えると思います。
この記事がアメリカを横断しようと思ってる方の役に立つことができたなら幸いです。
英語に関して不安がある方はコチラの記事もどうぞ!
アメリカ横断記②はコチラ
【趣味がない人必見】バイクを趣味にしたら”趣味の連鎖”が起こりました。
今回はバイクに乗ることによって起こる”趣味の連鎖”についてお話ししたいと思います。
まず、”趣味の連鎖”とは何か?
これは自分が勝手に作った言葉なのですが、
一つの趣味を持つことで「新たに生まれる趣味がどんどん出てくる」ということです。
不思議なんですが、バイクに乗ってる人って多趣味な人が多いような気がします。
バイクに乗ることで新たに趣味にできるかもしれないことを紹介していきたいと思います。
目次
バイク×キャンプ
キャンプするようになった経緯はこうです。
①もっと遠くにいきたい!と思うようになる
②ビジネスホテルに泊まって日帰りじゃないツーリングを経験する
③宿泊代を浮かしたいと思うようになる
④キャンプツーリングをしよう!
そもそも”キャンプツーリング”という言葉がある時点で、
バイク+キャンプは当たり前のように認知されている組み合わせなのですよね。
昼間は自然の中を走り、夜は自然の中で飯を食って寝る。
非日常が味わえるので、本当に最高です。
「キャンプ場⇨温泉⇨自然の中での飯」
この流れは何回やっても楽しいですし、最高です。
宿泊費もビジネスホテルなら5000円ぐらいしますが、
キャンプなら無料〜高くても1000円ぐらいです。
(ファミリーキャンプ場は除きます。)
これなら時間さえあればどこでも行ける気がしてきますよね。
特に北海道はキャンプ場の宝庫で、安いのに立地が最高、眺めが最高というキャンプ場がたくさんあります。北海道を旅するならキャンプがおすすめです!
バイク×温泉巡り
バイク+温泉のセットも最高なんです。
春先なんかは温泉に入った後、ヘルメットのバイザーを開けて走るとめちゃくちゃ気持ちいい。
あと、人里離れた場所にある”秘湯”と呼ばれるところは、
車では行けない狭い道の先に・・・ということがよくあるので、そういう場所はバイクで行くのにはもってこいなんですよね。
↑岐阜の秘湯「大白川露天風呂」
秘湯だけでなく、人気の温泉を巡るのも楽しいです。
別府温泉、道後温泉、下呂温泉、野沢温泉・・・
それぞれ湯質が違い、同じ「温泉」と言っても違いがあり、楽しめます。
温泉を目的にバイクで旅に出るのもいいと思いますよ。
バイク×カメラ
スマホのカメラでは満足しなくなり、自分のバイクをもっとかっこよく撮りたい!そうなった場合はカメラを持ってツーリング・・・
夜景✖️バイクで撮るのもかっこいい。
ただ、自分はカメラの中でも「アクションカメラ」を買いました。
GoProに代表される、小型のビデオカメラですね。
なぜ「アクションカメラ」を買ったかというと、自分が見ている風景を映像で撮りたかったからです。
最新のGoPro5は3万円〜4万円ほどで買うことができます。
自分が買ったのは初代のGoProだったのでAmazonで1万円ほどで買えました。
いわゆる”カメラ”より圧倒的に安く、手に入るんですよね。
ツーリングの思い出にもなりますので、GoProは今でも旅のお供になっています。
どんな構図で撮るか工夫しだすと止まらなくなりますし、
自分はGoProを買ってからますますツーリングに行くのが楽しみになりました。
おわりに
以上、今回はバイクに乗ることで起こる”趣味の連鎖”について説明しました。
もしあなたが今、趣味がなくて暇を持て余してるなら・・・
バイクに乗って趣味を広げてみると、人生がもっと楽しくなるかもしれませんよ。
大学生に「バイクに乗ること」をおすすめする4つの理由【社会人と比較】
趣味って色々ありますよね。
釣り、スポーツ、ゲーム・・・
その中で、大学生が趣味としてバイクを選択することは「非常に有益である」と言えると思います。
自分は大学1年生のときにお金を貯めて大学2年生に購入、それから趣味としてバイクに乗っています。
社会人になった今、大学時代を振り返り、大学生のうちにバイクに乗ることをオススメする理由4つについて話していこうと思います。
目次
大学生の「自由な時間」を存分に活かせる
大学生は人生の夏休みとも呼ばれてます。
まさしく、夏休みと春休みは長いですし、大学3年後半〜4年の間は単位取得済みであれば自由な時間が押し寄せてきます。
人生の中でこれだけ時間が有り余る期間ってそうそうないことだと思います。
よく言われるのが、社会人になると「お金はあるけど時間がない状態」になってしまうということ。
社会人1年目になって思うのが、”これはまさしく合ってる”ということなのですが、
正直、「8月」と「3月」以外は個人的にあまり”時間のなさ”は変わらないような気がします。
なぜなら自分は当時、月20日ほどバイトを入れていて、週5勤務だったからです。
授業が終わってからバイトをして大体、帰宅時間は22:30ぐらい。
社会人との差は”長期休暇”
なので、当時と今の「平日」の忙しさ等はあまり変わらないような気がします。
大学生と社会人の圧倒的な差は”長期休暇”にあると思っています。
夏休みと春休み。年に2回やってくる長期休暇。
ここを活かすのに例えば自分は・・・
兵庫から四国一周、北海道一周、能登半島一周、岐阜、長野・・・など色々な場所へいきました。
しかし、自分は長期休暇中もバイトを入れてましたので、夏休み2ヶ月中、まとまって休みを取れるのは14日、2週間ぐらい。
でもそれだけあれば、さっき挙げた中の1つ〜2つぐらいは全然でできちゃいます。
しかし裏を返せば、さっき挙げた中の1つ〜2つしかできないんです。
それはバイクは時間がかかる・時間が必要な趣味だからです。
時間がないと遠くに行けない
例えば、”旅行”って時間がかかるイメージがありますよね。移動と観光。
旅行だと新幹線や特急・バスで行くと思いますが、バイクの場合、この移動がメインです。大学生なので高速に乗るお金が出せません。というか、下道のほうが圧倒的に楽しいですw
そうすると時間がかかってくるわけです。
語弊がある言い方をすれば、バイクという趣味は圧倒的に「時間を潰しやすい」趣味であると言えると思います。
ちょっとまわりくどい言い方になってしまいましたが、言いたいことはこうです。
「時間がないとバイクで遠くに行けない。」のです。
車より何もかも安い
自分は車を所持したことがないので、詳述することはできませんが、そもそも本体価格からしてバイクって安いんですよね。
自分はYAMAHAのYZF-R25に乗っているのですが、新車で55万ほどです。
(納車する際にショップに支払う手数料も含めると60万ほどいきますが)
中古だと30万ほどで売ってるのをよく目にしますし、このことを友達に言うと「意外と安いんだね」と言う反応がよく返ってきます。自分も普通に100万ぐらいすると昔は思い込んでいたので、この事実を知らない人は多いかもしれません。
そして、維持費や高速料金、駐車料金、ガソリン代(燃費)も全然違います。
さっくり書いておきますね。
維持費
※250ccバイクの場合
・年に1回、4月ぐらいに支払う「軽自動車税」←3,000円ぐらい。忘れがち。
・毎月支払う「任意保険代」←これが高い・・・が必須!年齢によって変わる。
・3,000kmごとにするオイル交換代←3,600円ぐらい。
・車検代←250ccだと不要。(これが大きい!)
とりあえずこれらが定期的にかかるお金=維持費と言えます。
長く乗っていると、もちろんタイヤ交換などもする必要があるのですが、とりあえずこんな感じです。
そのほかにも・・・
高速料金
高速ではバイクは軽自動車料金です。普通車と比べると2/3ぐらいでしょうか。
駐車料金
観光地などに行くと意外としたりします。車だと1,000円とか。
でも、バイクだと100円〜300円です。京都とかだと混んでいて駐車待ちの行列になりますが、バイクだと駐輪場に停めることができます。
駐輪場が満杯になることってそうそうないですからね。
ガソリン代(燃費)
自分の場合は平均燃費28km/Lぐらいです。
満タンで13L〜14Lですので、13✖️28=360km走行可能。
1回のツーリングでこれだけ走るとして、ガソリン代は2000円ほど。
車だと倍ぐらいかかると思います。
社会人になってからバイクの免許を取ることは難しい
時間がかかる!
バイクの免許って取るのに結構時間かかります。
だからこそ、学生時代にしか取ることができないと言い切ってもいいかもしれません。
社会人になって周りでよく聞くのが「バイクに乗りたいけど免許がない。免許を取るには時間がない。」です。
何も免許を持っていない人がバイクMT免許を取るための教習時間は、学科26時間+技能19時間=合計45時間です。
社会人なら3ヶ月以上かかる!
1日4時間教習を入れたとして、かかるのは11日〜12日。
社会人だと土日どちらも教習に使うわけにはいきませんから、教習に使えるのは土日どちらか1日。
そうなると、1ヶ月4日、12日こなすには3ヶ月かかります。プラス卒業検定もあります。
学生ならば夏休みや春休みを利用して取ることができますよね。
社会人でも夏休みがないわけではありませんから、取ることは可能だと思いますが、「社会人の超貴重な長期休み(せいぜい10日程度)をバイク免許に使う」というのはかなりの覚悟がいると思いますよ。
就活のアピールポイントになる
意外と盲点なのがここです。
趣味というのは就活の際、非常に大切なアピールポイントとなります。
むしろ、自分は大学生の頃は「バイクに乗る・バイトをする」の2つぐらいしかしてませんでしたので、これだけで就活のアピールポイントにしていました。
バイク(この場合、一人でツーリングをすることを指しますが)では・・・
コミュニケーション能力の向上
一人だと地元の人に結構話しかけられます。一人旅のいいところは人との出会いだと思うんですよね。
また、そういうランダム発生的なコミュニケーションだけでなく、(宿泊する場合)キャンプ場の管理人のおじちゃんや、温泉の番台のおばちゃんなど、地元の人と半強制的に会話するシチュエーションもあります。
そういうことで今コミュニケーションに自信がない・・・という人でも、
コミュニケーション能力が多少なりとも上がると思いますよ。
計画性が身に付く
ツーリングを無計画という人も少なくありませんが、計画を立ててツーリングすると時間を有意義に使えます。何時にはここに到着して・・・などですね。
また、ホテルやキャンプ場のチェックイン、フェリーの乗船時刻などに間に合うためには、計画をせざるをえない場合もありますから。
※実際の体験談を交えて話すと効果的です。
まとめ
今回は大学生にスポットを当てて、バイクに乗るべき4つの理由を書いてみました。
ぜひ学生のうちにバイクを趣味にして学生生活を楽しみましょう!
みなさんのバイクに乗ることについての後押しになれば幸いです。
関東圏のツーリングおすすめスポットを紹介する【静岡・山梨・埼玉・千葉】
こんにちは。
今回は関東圏のツーリングスポットを紹介していきたいと思います。
走る・食べるをメインに、「都会<自然」 のニュアンスで紹介したいと思います。
目次
1.富士五湖周辺
富士五湖周辺の良いところは、
はなんといっても富士山の眺望を走りながら見ることができるところ。
富士山を眺望できる場所も多く存在します。
そこを中心に紹介したいと思います。
①山中湖 パノラマ台
富士山の撮影スポットとして有名な「山中湖 パノラマ台」
カーブの途中に展望所があり、ぼーっとしてると通り過ぎてしまうので注意です。
駐車場はないに等しいですが、バイクなら富士山と一緒に写真を撮ることも可能だと思います。(人が少なければですが・・・。)
車だと駐車スペースもほぼないので、バイクで訪れるにはいい場所だと思います。
②中ノ倉峠 展望地
こちらも富士山の撮影スポットですが、1000円札に描かれてる富士山と同じアングルで写真を撮ることができます。
山中湖 パノラマ台に行く時間がないという場合はこちらだけでもいいかもしれません。
また、山中湖 パノラマ台とは違う方向からみる富士山のようです。
↓ カラーコーン先輩が映り込んでしまっていますw
観光バスがよく訪れるみたいで、外国人が多かったですね。
ここも駐車場がないに等しいので、バイクで訪れるのにオススメです。
③道の駅「朝霧高原」
ここの名物はなんといっても「栗ソフト」です。(個人的)
濃厚で超おいしいので、来たときには是非食べてみてください。
(ちなみにダブルで頼みました。下のはバニラです。)
富士山も道の駅からバッチリ見ることができます。
道の駅入り口は直線道路になっていて...
横をみれば壮大な富士山が見れます!
④ほったらかし温泉
ゆるキャンで有名になった(元から有名だった?)ほったらかし温泉。
「あっちの湯」と「こっちの湯」の2つに分かれていて、入り口が違います。
それぞれ富士山の眺望が違っていて、それぞれの良さがあるようです。
自分は「あっちの湯」に行ってみました。
入ってみると、広い湯船が2つあり、人は多いのですが、混んでいるという印象は受けなかったです。
土曜日の昼に行ったのですが、普通にゆっくりすることができました。
そして、食堂が外にあり、お昼ご飯は外で食べることができます。
春はすごくよさそうですね!
行った時は6月〜7月でちょっと暑かったです。
名物は「温玉あげ」。
アニメのように中がとろーり・・・ではなかったですが
サクサクでおいしかったです。
2.房総半島
関東で”海沿いを走る”と言えば房総半島がまず最初に思い浮かぶと思います。
千葉に住んでるということもあり、関東に来てから一番最初に走ったのが、房総半島。
その中でのおすすめスポットを紹介します。
①魚屋の磯料理「まるとし」
午前中海沿いを走ったあと、お昼ご飯としておすすめしたいのが「まるとし」です。
木更津から1時間ほど海沿いに南へ走ったところにあります。
驚いたのがその眺望です。2階に客席があるのですが、海がどんと見渡せます。
晴れてる日は最高の眺めです!
「まるとし」で有名なのはアジフライ定食。
アジフライだけでなく、お刺身も新鮮でめちゃくちゃ美味しかったです。
②道の駅「ちくら潮風王国」周辺
このあたりが房総半島のハイライト!
車も少なく、広い道をゆっくり走ることができます。
3.秩父
秩父は関東でも人気が高い、自然あふれるツーリングスポットの一つだと思います。
長野などと比べると標高があまり高くなく、行きやすいのでおすすめです。
①大滝食堂の”バイク弁当”
秩父といえば、大滝食堂のバイク食堂を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
バイクのタンクが弁当箱になっており、食べた後は持ち帰り可能です。
値段によって色や形が変わるようです。
肝心の中身はというと、
甘辛く煮た豚肉がご飯の上に乗っていて、インゲンが添えられているなんともシンプルで健康志向な(?)お弁当です!
シンプルだけどこれがまじでうまいんです・・・。
テレビや新聞にも取り上げられていたのを兵庫にいた時もよく目にしていました。
ユニークなバイク弁当、
秩父に来たなら一度は食べてみることをおすすめします!
②雷電甘六木橋
バイク弁当の大滝食堂から15分ぐらい走ったところにあるのが雷電甘六木橋です。
とても特徴的な橋で、いわゆる「ループ橋」と呼ばれるものですね。
ここも某テレビ番組で、ドローンで上空から撮影していたのが印象に残っています。
実際、走っていていきなり現れるので、びっくりするのと同時にこの橋の上を走ると、結構テンションが上がりますw
橋の途中には展望スポットもあり、写真を撮ることができます。
連れ添いの人がいたら動画を撮りあったりもできそうですね。
橋から西方向(山梨県笛吹市方面)に走っていくと、有料の雁坂(かりさか)トンネルに行ってしまうので少々ご注意ください。
ちなみに、通行料金は軽自動車580円です。
(笛吹市方面に行く必要がなければ、橋の展望所でUターンするのが良いと思います。)
まとめ
ということで、関東のおすすめスポットをご紹介しました。
写真が大きく、見辛かったかもしれませんね(汗
すみません。
細かいところは今後、改善していこうと思います。
以上、少しでも、関東ツーリングに行くときの参考になれば嬉しいです。
奈良・十津川ツーリングへ行ってきました②(2018.7.11~7.12)
昨日はR168を使ったのに対し今日はR169を使って北上して行きます。
このR169、めちゃくちゃ走りやすい道でした。昨日のR168よりかなり大きい道。
(写真は。。撮り忘れました。。。笑)
そして、お昼の目的地である「みたらい渓谷」に到着。
R169から分岐する、R309。
国道ならぬまさに酷道でしたが、渓谷の水がほんとに澄んでいて時々たちどまってしまいます。
お昼ご飯は「きらく久兵衛」さん。
いろんな川魚料理が頂けます(//∇//)
鮎の塩焼き定食。1600円。
めっちゃうまかったけどずっと肉を食ってないので肉が恋しくなってきました。笑
席からは川が見えます!
そして、険道48号線へ。笑
普通に国道で帰ってもよかったんですが、時
間もあるし国道だけだと味気ない感じがした
のでちょっと冒険してみました。
うん。これは素晴らしい険道だ。笑
さっきの酷道309号線もそうですが今まで走ってきた中でトップクラスに道が悪い。笑
上りはまだいいですが下りはちょっと怖かったですw
この送電塔の角度が(迫真)って感じですね。
このトンネル、メッッチャ暗くて寒い。
ハイビームでも前がほとんど見えなくて、なんていうんですかね、高さがめっちゃ低い(?)
頭打ちそうな感じでちょっと高さがある車は通れない説ですがどうなんでしょうね。
道の中腹あたりなのでここまできて車で引き返すのはかなりつらいですよね。
そんな感じで、ゲリラ豪雨にも見舞われながらなんとか帰宅。
今回のツーリングで思ったのは、メッシュパンツは気温が高いとかなり不快感があるということ。
30度を超えてくる暑さだとジーパンでいいで
すね。メッシュパンツは6月ぐらいの天候が
一番合ってるような気がしました。
奈良・十津川ツーリングへ行ってきました①(2018.7.11~7.12)
十津川村は日本一大きい村らしく、奈良県の下の方にあります。和歌山と隣接している村ですね。
谷瀬のつり橋が有名で、むしろ観光はそこしか予定していませんw
積載はサイドバッグなしでシートバッグのみ。1泊なのでこれだけでなんとかなりました。
朝7時ごろ出発です。まだ涼しいですね。25度ぐらいです。
高速使うか迷いましたが、節約のため下道で。。
しかし大阪の通勤ラッシュに巻き込まれるw
これは想定外でしたw
朝9時ぐらいになってくると気温も上がり始め大阪の渋滞でバイクはかなりきついw
奈良県内に入ってきました。めちゃくちゃ走りやすい。
昼12時ごろ谷瀬の吊り橋に到着。
渡ってみるとめちゃ揺れるw
人が多いほど揺れますw
横から見るとこんな感じ
生活道路として作られ、今も地元の人たちが使っているようです。
通行料金は無料で辺りにも店が2、3軒あるだけ。
もうちょっと観光地化してもよさそうですがね。。。
汗だくになりながら1往復し、出発(笑)
道の駅十津川郷。
はしります。
今回は走りメインです。笑
青空と川が気持ちいい。
(ちょっと海が恋しくなる。)
R168。このような開けているところも多くありますがトンネルが多い!(しかも長い)
トンネルの中は涼しいというか寒い!ので、気温が上がったり下がったり。
急なカーブもあったりして要注意ですね。
でも、楽しい道でした。
そろそろキャンプの買い出しするかーと思い、道の駅 奥熊野古道ほんぐう へ。
はい。やりました。
定休日w
まさかの月1の定休日を引いてしまいました(;ω;)
10kmほど戻って違うスーパーへ。
国道沿いにかなり大きな滝がありました。
この、国道168号線、川沿いということもあり滝が多く、前を走り抜けるだけで涼しい風が吹いてきてとても気持ちいいです。
キャンプ場に到着。
受付にも管理棟にも誰もおらず、これはまさか...と思って電話してみると、「夜に行くから適当にテント張っといて」
ゆるい感じのキャンプ場、いいっすね。笑
炊事場、トイレ、ゴミ捨て場完備でとても綺麗でした。
少し歩くと綺麗な川。
ほんと透き通ってました。
17時ごろ温泉へ。
わたらせ温泉。
近畿最大の露天風呂があります。
たしかに露天風呂がでかかった。
5つぐらい湯船があり、湯温がそれぞれ違います。ちょっと硫黄っぽい匂いもしていい温泉でした。
熊野古道がすぐ近くで、観光客で賑わってました。
スーパーの買い出しが微妙だったこともあり、今夜はキャンプ飯を諦め、温泉の食堂で晩御飯にしました。
田舎名物、山菜そば。
道の駅とか温泉に絶対ありますよねこれ。笑
ということで1日目終了。
2日目へ。
こんにちは!
こんにちは。はじめまして。
今年でライダー歴3年目になる「とも」と申します!
ブログを始めよう思ったきっかけは、
せっかくいろんな場所を巡ったり良い景色を見れているのにその思い出を補完する場所がないじゃないか。
そして、その思い出を他のライダーやバイクに乗っていない方々とも共有してみたいと思ったからです。
ツイッターもしているのですが、やっぱり140字以内で伝えるのは限界がありますし、ツーリングごとにフォルダ化できないですしね。
ということで、これからツーリングについての写真などをどんどん投稿していく予定ですので、いろんな方とおすすめの観光スポットや、グルメなどを共有できるとうれしいです。
大学生ライダーとしてほかの同年代のライダーはもちろん、いろんな年代の方とも繋がれたらいいなと考えています!
それでは、つい三日前に終えた中国地方・九州ツーリングの写真をアップして自己紹介を終えたいとおもいます(`・ω・´)!
2018.6.23